2つ目のクライアントインタビューとして、印刷物や電子広告等のデザインを手掛ける「株式会社アルバ」の代表、菅原基泰さまにお話をお伺いしました。
菅原さまからは、当事務所の仕事への評価だけでなく、平の人柄・人となりについても色々とお話をお聞きしています。
アルバさまと当事務所のお付き合いは、2011年のアルバさま創業時から始まります。
その時の様子を振り返って頂くと、実は当事務所のほかにもう1つ別の税理士事務所も検討されていたそうです。
登記を頼んだ会社があって、最初はそこに経理もお願いしようと考えていました。ただ、その会社は「とにかく節税できます!」といったガツガツとした感じで。私はグレーな方法で法律から逃れようとするのは嫌なんです。結果的にダメになってしまうと思うから。
一方の平の印象は、というと。
国税出身で、なんというか、堅そうだなと・笑。でも実際に会ってみると柔らかい方で、何より「ダメなものはダメ」と正直に話してくれました。
税理士さんとは長いお付き合いをすることになりますけど、この人であれば良いな、と直感的に思えました。
また当時、創業直後という菅原さまの状況を踏まえて、平からは料金面での配慮もあったと言います。
創業時は何が起こるか分かりませんし、やっぱりコストをかけたくないですよ。でも平さんからは「大変でしょうから、このぐらいでいかがですか」と、私としても「それなら大丈夫」という金額を出してくれたんです。
ただ、そういった金額でもこちらの仕事の状況に応じたスケジュールで領収書回収に訪問してくれたり、柔軟に対応してくれて有難いですね。
こうして比較検討の上、当事務所に税務顧問を依頼された菅原さま。
業務を依頼されてからの実感についてお伺いすると、「しっかり話を聞いてくれる」「バランスよく、こちらの気持ちを汲んでくれる」といった答えが返ってきます。
平さんの良さは、こちらの話をじっくり聞いてくれて、会社の規模、私のやり方、今後の展望、全てを見た上でアドバイスしてくれるところだと思います。
例えば、設備投資のために融資を受けようと思っている、と話をすれば「金利が安いかどうかだけ他行さんに聞いてみますから」って実際に確認してくれたり。
平さんは商売なんだけど商売じゃないというか、良い意味で商売っ気がない。ガツガツと一方的な提案やアドバイスをするのではなくて、こちらが求めるものを汲んで、的確にアドバイスしてくれますね。
当事務所が経理をサポートしながら時間は進み、アルバさまは札幌駅での電子広告といった新たな事業や、また社員の方を雇用もして順調に業績を伸ばし、平成29年12月現在で7期目を迎えようとしています。
小さい会社なのであまりコストはかけられませんが、今は税務以外のことでも分からないことがあれば、なんでも平さんに相談しています。
お陰さまで仕事も順調に伸びてきて、私の経営にとって平さんの存在は大きいですよ。
奇しくも、菅原さまの創業と平が事務所を開いた時期はほぼ同じ。 菅原さまは「同じ時期に創業した者として、一緒に頑張りましょう」と、二人三脚で歩む同士のような感覚で、当事務所との今後のお付き合いに期待されています。
平さんからは、逆に「お金払っているんですから何か聞いて下さい」とよく言われます・笑。 税理士って資格があるから、知識があるから出来る商売なのではなくて、経営者の立場を分かってくれることが大事なのだと思うんです。その意味で、平さんの満足度は金額以上のものですよ。
私が結婚した時には、さっと御祝を持ってきてくれたり、やっぱり平さんとは一生の付き合いなんだな、と感じますし、良い人と巡り合えてラッキーだなと思っています。
会社名 | 株式会社アルバ |
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所在地 | 札幌市東区北7条東3丁目15-30 |
TEL | 011-768-8661 |
URL | http://alba-web.jp/ |
設立日 | 2011年 |
事業内容 | 各種印刷物、WEBサイト、SPキャンペーン等の企画・制作。 高いデザイン力と企画提案力を強みに、一つの展示施設をつくる場合であれば企画立案からデザイン・施工・告知印刷物やWEB、そして運営までトータルに実施・提案するクリエイティブ企業。2012年からは札幌駅地下の柱を利用した電子広告も手掛けられています。 |
Message & Interviews
01
平からのご挨拶
02
対話が作る
経営の引き出し
03
税理士に必要なもの
Contact
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